第100回、全国高校サッカー選手権にて、ベスト4に勝ち進んでいる高川学園高校ですが、とりわけセットプレーで披露される、ペナルティーエリアで高川学園のメンバーが手をつないでグルグル回転して散らばる「トルメンタ」が話題となっています。
そんなトルメンタの考案者である、高川学園のFWの中山桂吾(なかやまけいご)さんに関しまして、
- 経歴プロフィール
- 卒業後の進路について
以上の内容を記載していきます!
中山桂吾選手の進路は?
2022年1月7日現在、中山桂吾さんの卒業後の進路は発表されていません。
1年生から、全国高校選手権に出場するなどポテンシャルもたかく、180cm越えの高身長、さらに今回の第100回全国高校選手権では3得点をすでに決めるなどFWとしての活躍をする中山さんですので、大学サッカーチームやプロチームから注目されていても不思議ではありません。今後の活躍も注目ですね!
中山桂吾選手経歴プロフィール
中山桂吾(なかやま けいご)
- ポジション:FW
- 背番号:9
- 生年月日:2003年12月14日(3年)
- 身長/体重:181cm/76kg
- 前所属:ルーヴェン福岡FC
【写真特集】序盤に先制ゴールを奪った高川学園FW中山桂吾(4枚) https://t.co/DKHqGVl1rN #gekisaka pic.twitter.com/Lf32NOqFPs
— ゲキサカ (@gekisaka) January 1, 2021
サッカー選手としては遅めの小学校6年生からサッカーを始めたという事です。それまでは空手をしており、空手で福岡県チャンピオンにもなった実力者です。
自主トレーニングを寮の点呼終了時間後の夜9時から行うほどという事ですのでサッカーを始めて短期間で注目選手となったのも、こういった努力を重ねているからなのでしょうね。
高川学園のエースストライカーとして活躍する中山桂吾さんは、第100回全国高校サッカー選手権で、第一試合の星稜高校との試合で2得点を決め、2回戦では決勝打となるゴールをきめるなど、1月4日時点で計3得点で得点ランキング2位につけています。
グルグル回転トルメンタを考案
今回の高校サッカー選手権で話題となっている高川学園高校のセットプレーでの「トルメンタ」最初に、セットプレーで「回転する」という事を提案したのが中山桂吾さんであることを各種インタビュー記事で語っています。
選手権予選を控えた9月、いつものようにグラウンドでセットプレーの練習をしている時に、エース中山がいきなりこう提案した。
「何人かで手を繋いで、ちょっと回ってみようよ」
https://number.bunshun.jp/articles/-/851551 より引用
中山桂吾さんが部室前のボードに貼られていた磁石が円の形になっていたことから思いついたという事です。
トルメンタでグルグルと回転することを提案したのは中山さんという事ですが、試合でしっかりと得点を決められるまでの精度にするまでには、高山学園サッカー部の「強化部」部長である、GK田代湧二さん(今大会では控え)が中心となり、部員みずからセットプレーを分析、強化して素晴らしい武器でもあるセットプレー「トルメンタ」に仕上げていったという事です。
生徒みずからが、分析や強化をして、今までにないセットプレーの技を生み出すというのは本当に素晴らしいですよね!高川学園サッカー部が高い実力であるのもうなずける話題です。
まとめ
高川学園高校の中山桂吾さんの卒業後の進路についての情報は現在ありません。
第100回全国高校サッカー選手権での得点王を狙うと宣言し、1月4日現在3得点で2位につけていますので、その得点力や今までの実績からも、今後の活躍が期待されています。
それではここまでご覧いただきありがとうございました!
