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鈴木アナの涙とは?IKKOに救われたの声に制作統括も謝罪

2021年11月25日のNHK「あさイチ」で、鈴木奈穂子アナが涙を見せるという場面がありました。

鈴木アナ涙の理由

涙の理由は、あさイチの直前に放送していた朝ドラ「カムカムエヴリバディ」での展開です。

※以下ネタバレとなります

主人公安子が、金太に幼い頃からの憧れだったあんこ炊きを金太から教わり、作ったおはぎを町に売りに行きます。

その間、金太は出征していた息子の算太(濱田岳)が帰宅し金太は喜び!

過去の幸福な日々を回想するという喜ばしい展開でした。

しかしエンディングで

「金太が亡くなっているという知らせが入ったのは、その翌朝のことでした」

というナレーションが入りました。

———

全ては金太の夢だったという内容にショックを受けた方も多かったでしょう。

それは、鈴木アナも同様だったようで、あさイチ好例の「朝ドラ受け」ですが鈴木アナは手で「ダメダメ」とポーズをつくり「だめだ、もう…」と大粒の涙を流す鈴木アナに、現場では大吉さんが「どうしましょう。イチかバチかでニュースセンターに振ってみましょうかね」という冗談とフォローをしていました。

しかし、この日のゲストIKKOさんが、「まぼろし~」と大きな声でいつものように叫ぶと場が急に和みました。

SNSの反応

ツイッターでは、朝ドラのまさかの展開とともに、このあさイチでの鈴木アナの涙からの一連の流れが共感を呼び、「鈴木アナ」がトレンドに入るほどに。

ツイッターでも、この展開の反応は多くありました。


カムカムの制作統括の堀之内さんもツイートで謝罪しています。

通常、アナウンサーが生放送で進行ができないというのは致命的なミスであり、泣くというのはありえない事なのでしょうが、生放送だからこその「カムカムエヴリバディ」の悲しい展開に思わずこらえきれず涙してしまったという、人情味のある鈴木アナ、また「あの展開では仕方ない」と多くのコメントでみられるような、同じく涙してしまった視聴者や、IKKOさんをはじめ、あさイチの共演者の優しいフォローなど含て、視聴者からは反感の声はほぼありませんでした。

それではここまでご覧いただきありがとうございました!

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