国光文乃(くにみつ あやの)議員は、2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で茨城大6区から当選し、衆議院議員となっています。
国光さんは、テレビで解説者としても出演されるなど、見たことがある!という方も多いのではないでしょうか?
そんな国光あやのさんに関しまして、今回は政治家としての評判やご家族に関してなど、経歴を調べてみました!
国光文乃の経歴(略歴)
国光文乃(国光あやの)
- 生年月日: 1979年3月20日(42歳)
- 出身地:山口県大島郡久賀町
- 出身高校:広島県立広島観音高校
- 大学:2003年長崎大学医学部医学科卒業
- 卒業後、国立病院機構災害医療センター、東京医療センター等に勤務
- 2005年 厚生労働省に入り、厚生労働省老健局老人保健課 主査として、感染症対策(新型インフルエンザ対策等)介護保険、がん検診、災害対策、診療報酬などの政策にたずさわる。
- その間に渡米し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)公衆衛生大学院 修士課程 修了。
- 2010年 東京医科歯科大学大学院 博士課程 修了
- 自民党の政治塾に入り、元厚生大臣の丹羽雄哉の後継者に指名されたことで、2017年1月に厚生労働省を退職(役職:保険局医療課課長補佐)
- 茨城6区から次期総選挙に正式に出馬することを表明。
- その後に自民党公認を得て、正式に立候補するまでの間、茨城県土浦市とつくば市の病院に勤務した。
- 2017年の第48回衆議院議員総選挙で自民党公認候補として茨城6区から出馬し初当選。
- 2020年6月、自民党の「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム」の事務局長に就任。コロナ対応にあたる医療従事者や著名人への誹謗中傷への被害者救済にむけた提言をまとめた。
- 2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で、茨城6区にて再選。
国光文乃の評判は?
国光あやのさんは、政治家になる以前に、医師として病院などに勤務した経験もあり、厚生省では感染症対策の対応を行っていた事もありますので、コロナ禍の現在において、テレビなどメディアにて解説者として複数の出演があります。
しかし2020年11月、国光さんが代表を務める党茨城県第6選挙区支部で、2017年に政治団体から受けた寄付50万円を政治資金収支報告書に記載していなかった、事務所電気代の二重計上と寄付者の誤記載5件があったことが報じられます。
事務担当者は「事務ミスだ」とし、「当時の担当者が既におらず、詳しいことは分からない」と説明したことで、不透明な部分への疑惑の声も有権者から上がった事もありました。
こういったネガティブな報道もありましたが、それ以上に現在の情勢下で、医療従事者としての実体験や厚生省で感染症対策という実績もある政治家という国光あやのさんへの期待感も多く、2021年10月31日での衆院選で、対立候補に大差をつけての当選となった面もあります。
国光文乃の夫はどんな人?
国光あやの議員には夫と、長男がいらっしゃる事を公表されています。
長男は中学生という事を公式プロフィールで公表されていますが、夫はどんな方なのでしょうか?
キャスターで元八王子市議会議員の佐野美和さんんが、現職国会議員にインタビューする番組「会いに行ける国会議員みわちゃんねる突撃永田町!!」第231回にて、国光あやの議員にインタビューをしています。
その中で、厚生労働勤務時代に、同じく永田町で国家公務員をしているご主人と結婚、そして出産されたという事を語っています。
国光あやのさんもご主人さんも、二人ともとても忙しかったので、お子さんの子育てに関してもシッターを利用するなどさまざまなサービスを利用されたという苦労も語っていました。
地元茨城は緊急事態宣言解除されましたが、自民党議員は、地方移動自粛を自ら実践するため、国光も1か月以上、地元に帰らず、皆さんとオンラインでやりとりしています。週末も子供🧒と『オンラインご飯』。。さみしいので、一緒のメニューご飯を作りました💦あと少し、頑張ります‼️ pic.twitter.com/yGJJvfFTEF
— 国光あやの (@ayano_kunimitsu) May 17, 2020
こちらは公式ツイッターで2020年にあげられていたお子さんの写真です。緊急事態宣言下で地元にしばらく帰れず、お子さんと同じメニューの食事を食べたという話題です。とてもお子さんを大切にされているのがわかります。
現在、旦那さんが霞が関にお勤めなのかは不明ですが、国光あやのさんは、地元(茨城県つくば市)でご家族で暮らしていると公表されていますので、旦那さんも茨城から現在も霞が関に通っていらっしゃる可能性もありますね。
国光あやの議員の家族
- 夫:霞が関で国家公務員(結婚時)
- 長男:中学生
まとめ
国光あやの議員は医師でもあり、忙しい中でも子育てをしているという事から、女性からの支持も多く、さらに現在のコロナ禍においては厚生省での経験がある国光議員には多くの有権者からの期待があります。
ブラックといわれる厚生省や、病院勤務など激務をこなしながら、子育てをし、政治への道も進むというのも凄い力ですよね。まだ年齢もお若いですので、今後の活動に注目したいです。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。