2022年2月10日東京都23区内でも積雪の恐れという情報が気象庁から発表されました。
当初の予報では、朝の交通機関の影響も心配されましたが、現在の予報では東京23区では9時頃から雪の恐れがあるという予報もあります。
今回は、そんな積雪の都内の情報や、都内はいつまで雪が降るのか、交通情報をまとめました。
大雪情報まとめ
東京都23区内でも10cm前後の積雪予報が出ています。
10日8時現在の予報では、東京23区は10日の9時頃から雪の可能性という予報が出ています。
<東京23区も積雪10cm前後>
明日は関東で広く雪が降り、東京23区でも警報級の大雪のおそれがあります。計画運休や通行止めなど交通機関への影響が見込まれるため、不要不急の外出は控えたほうが良さそうです。https://t.co/Mxkyke9fBa pic.twitter.com/4g91ydS6vk— ウェザーニュース (@wni_jp) February 9, 2022
東京都内でも10cm前後の積雪
気象庁からは、東京都内で5~10cmの降雪予測がでています。
気温が予想より低くなった場合には、東京23区をはじめ関東地方南部の平野部でも警報級の大雪となる可能性があります。本年1月6日からの大雪の際にも車両の立ち往生が発生していますので、十分に警戒してください。大雪の場合は、不要不急の外出を控えてください。
大雪に対する国土交通省緊急発表より引用
1月6日の積雪時との違いにも注意
2022年1月6日にも関東を中心に東京23区内で、当初の予報よりも多い10cmの積雪がありました。
今回の2月10日からの積雪は1月6日にくらべ気温も高く、重く湿った雪になる予報ですが今回は長時間の積雪となる予報のため、同じく10cm前後の予報となっています。
<明日の東京大雪予想 1月6日との違い>
明日10日(木)は南岸低気圧の影響で、東京都心でも10cm前後の大雪となる予想です。東京は今年1月6日(木)にも大雪となり、10cmの積雪を観測しました。その時と比較して、今回の雪の特徴と注意ポイントを説明します。https://t.co/7itsdpxM2K pic.twitter.com/H5xdd7tJLB— ウェザーニュース (@wni_jp) February 9, 2022
東京都内の雪はいつまで?
10日8時現在、10日の朝9時頃から雪または雨が降り始め、そのまま11日(金)の朝方まで雪の降り続ける予報となっています。
帰宅時間に雪の影響がでる恐れがある事から、公共交通機関の情報をチェックしたいですね!
注意点として、朝の段階で雪が降っていないとしても、その後雪が降り積雪が10cm前後となると、自動車のノーマルタイヤではほぼ走行が出来ない状態ですので、ノーマルタイヤの方は自動車での外出はできるかぎり控えるようにした方がよさそうです。
公共交通機関では計画運休の可能性もありますので、各種交通機関の情報を確認したいですね。
<計画運休や予防的通行止めの可能性>
南岸低気圧の影響で、明日は東京でも大雪予想。電車の運転見合わせ、高速道路の通行止め可能性についての情報が発表されており場合によっては鉄道で計画運休のおそれも。
ウェザーニュース交通気象センターから影響予測をお伝えします。https://t.co/qonumkVV82 pic.twitter.com/P3zsPLl4bU— ウェザーニュース (@wni_jp) February 9, 2022
交通情報まとめ電車、道路
交通情報を提供しているサイトのまとめです。
電車運行情報
道路交通情報
高速道路 交通情報
関東の高速道路の事故・渋滞情報 – Yahoo!道路交通情報
一般道路 交通情報
まとめ
気象庁からは、関東地方南部の平野部でも積雪のおそれであり、東京23区では11日12時までの24時間で5~10センチの降雪量の予想発表があります。
重く湿った雪ですが、今回の雪は10日から11日にかけての長時間の降雪予報のため、東京23区内でも10cm前後の積雪の可能性があります。
普段雪が降らない地域での降雪では路面凍結での自動車のスリップや渋滞、また歩行者の転倒などが多くありますので、外出時には交通情報などを確認して注意してお出かけする必要があります。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。